わたし流スローライフ

旅先、出張先の出来事、美味しいお店紹介をメインにライフスタイルを綴った雑記

餃子の「雪松」

東京出張の際
以前から気になっていた噂の無人直売所へ行ってきました

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2パック36個で1000円

冷凍ショーケースから取り出しお代は料金箱へ





勝手に持って行く人はいないの⁉️って心配になりますが


こんなビジネスモデルは日本だから可能なんだろうな

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その後ドアtoドアで3時間



新幹線で後生大事に自宅へ持ち帰りましたが、もちろん綺麗に自然解凍





ポチポチ調べていたら




なんと関西にもありました....😂




こんな事もあろうかと普段は事前に調べるんですが
関西では見かけない「群馬」というワードにやられてしまいました。






東から西へ遠路はるばる餃子を運んだマヌケなオンナ....






食べるの楽しみ*

断つ勇気

相手の居住地や出身地に対して「田舎者やん」とからかったり、あからさまに田舎を馬鹿にする人がいます。




この、田舎が劣っていて都会が優れているという見下した発言。親しみを込めて弄っているのとは明らかに別種ものであり、人種差別と一緒だなと思うわけです。



しかも、なぜかそんな差別意識がある人は、「物質的な豊かさより心の豊かさが大切だ!」と、常々自論を展開し力説する傾向が....(言っていることは間違ってはいないのですが。もはや承認欲求の塊...)




では、その人に問いたい

それならなぜ昔から富裕層と呼ばれる属性の方は、都会のど真ん中よりも緑の多い閑静なエリアを住処として選ぶのでしょう。



そして、あなたの言う「真に心の豊かな人」は、冗談であろうと会話のネタであろうと、人を小馬鹿にする発言は一切しません。



田舎者発言がいかに排他的で保守的であるか。




そもそも、都会の人間の7割は地方出身者です。本人はそうではなくても親世代や先祖は大抵そうだという事実。
つまり、自らのアイデンティティを蔑んでいるわけなのですが、当人達はまったく気付いていない。




兎角、人間は優劣をつけたがる生き物です。






人を下げることでしか自分を保てない人。





『朱に交われば赤くなる』と言いますが
悪く作用する場合は、無理をせず断つ勇気も必要ですね。

学ぶ姿勢を

お金の増やし方について書かれた対談形式のマネー本。


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老後資金を増やすための入門編という感じでしょうか。
論旨明快で銀行をぶった切るあたりも痛快。


「なるほど」「へぇ」の連続で面白く、1時間ほどで読み終えました。




昨年から『マネー』や『心理学』の勉強をコツコツしているのですが、「まなび」の姿勢って大切ですね。




老いることは恥ずべきことではなく、学ばずに老いていくことの方がまずいんじゃないの?と感じるこの頃。




なにより、ただの知識自慢に終わらず、アウトプットしていくことが重要ですよね*

私のおこもり本

中・高生の頃、母の書棚から拝借し読み耽っていた作品達。

表紙の美しさに惹かれて、先日ネットでポチっと買ってしまいました。

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なかでも、谷崎潤一郎の世界に魅了された私は、当時「細雪」を何度も読み返したのを記憶しています。




谷崎作品はエロティシズムとフェティシズムが妖艶に描かれていますが
あの頃の私に大人の事情や男女の感情の機微なんて理解できるはずもなく....


それでも熱心に読んでいたわけですから、今思えばマセた高校生でした。





時を経て、酸いも甘いも少しは経験した今なら、見え方や捉え方が違うだろうし、何度も精読することで解像度が上がっていくわけです。





一度ハマると抜け出せない、甘美な谷崎作品。




おこもり期間の楽しみのひとつです。

玄 * 奈良/大人の隠れ家で舌鼓

ユーミンが最後の晩餐に食べたいと紹介していた、「玄」のお蕎麦。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000052/top_amp/%3Fusqp%3Dmq331AQRKAGYAbOg05KC_6-x5wGwASA%253D




奈良を代表するそのお店は
GPSで位置確認をしないと辿りつかないような路地裏にあります。



ついでに言うと駐車場もわかりづらいので、事前にお店に確認した方がいいです。




古民家をリノベーションした趣のある佇まい。

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店内は座敷になっていて
私が行った時は数組のお客さんが入っていましたが、まだ少し席の余裕がありました。
このご時世でなければ満席なんだと思います。





黒と白のお蕎麦があり、それぞれに合った食べ方(メニュー)を選ぶことができます。


大抵の方は黒と白を一枚ずつ注文するそうで、私もそうしてみました。



まずは白。

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かなり細めのお蕎麦です。




こちらは黒。

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蕎麦の香りが口の中でふわっと広がります。




美味しい!




欲張って最後に蕎麦団子を注文したのですが、さすがに多かった。

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1日40食(だったかな?)限定なので予約必須です。
(※昨年の蔵出しなので記憶があやふや)



緊急事態宣言が明けたら、次は夜にゆっくり訪れてみたいです。

福龍園*天満/四川料理の神髄を味わう

大阪天満宮東側にある「福龍園」。

https://s.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27002221/


鈴木京香さんや中村獅童さんはじめ多くの芸能人の方が足繁く通っている名店です。



マスターは四川料理の祖・陳健民氏の孫弟子筋で、陳建一氏のお弟子さんだった実力者。



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店内はカウンター5席とテーブル3つのこじんまりとした空間ですが、出てくるお料理が素晴らしかったです。



なかでもシビ辛メニューの「超級麻婆豆腐」が絶品らしいのですが
今回は餃子と普通の麻婆豆腐(連れていってくださった方が辛いものが苦手)だけ指定し、あとはすべておまかせで計6品を作っていただきました。



牛肉とズッキーニの炒め物

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お味は本格的なのに餃子400円の価格は驚き。



牡蠣と青菜の炒め物

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鶏肉と春雨の炒め物

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麻婆豆腐

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梅の炒飯

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創作系も混じっているおまかせコースなので、それぞれの正式名がわかりません。ごめんなさい。




とにかく定番から創作系までハズレがなくて美味しい!




マスターと奥様の優しくて温かい接客と、さくっと食べられる美味しい中華に出会いたいなら、ぜひ行っていただきたいお店です。




コロナ禍で時短営業が強いられている現在ですが、店内は満席で賑わっていました。

本来は一ヶ月先まで予約が取れないそうですが、今はコロナで取りやすくなっています。




たまにマスターと奥様の掛け合いも見ることができて楽しいですよ*

大神神社/奈良県桜井市

日本最古の神社、奈良の大神神社へ年内最後のお詣りに行ってきました。

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こちらに鎮まりますは出雲の大国主の大神様で、出雲からこの三輪山に鎮座される事を望まれたのだと、私が尊敬する神職の方から教わりました。

出雲と同じくこちらでも「大黒天」として祀られ、白蛇の化身でもあるのだそう。


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2年前から定期的にお詣りするようになってから、ビジネス運がすこぶる上向きになりました。




色々なタイミングが重なっているとは思いますが、神の御加護も間違いなくあると信じています。




神様との相性ってあると思うんですが、勝手にこちらの神様とは相思相愛だと思っている私(すみません)。




少しご無沙汰してしまうと「そろそろ来なさい」と呼ばれている気がしてそわそわしてしまうんですよね。






次は年明けの節分までにお詣りしようと思っています。




ちょうどお昼時だったので、帰りに「にゅうめん」を頂きました。もちろん三輪素麺です。
寒い日にぴったり。

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